研究者の紹介

淺原雅浩

福井大学 教育学部 淺原 雅浩 (化学・理科教育)
研究課題:実験観察を支える理科学習語彙の習得と活用に関する実証的・実態的研究(代表者)

親子で一緒に話をしながら理科で見聞きする言葉を確かめていきましょう。もしかしたら、(小学生の)子どもたちの方が、ご家族よりたくさんの言葉を知っていることに気づくかもしれません。語彙検定を体験したら、身の回りの物のこと・食事中に気づいたこと・帰り道であったこと・友だちと話したこと・テレビで見聞きしたこと・新聞で読んだこと、何でもいいからご家庭でどんどんを話題として取り上げましょう。その内容を、先生そして友人やご近所さんともお話ししてみて下さい。たくさんの理科の言葉を拾い集めて自分の中にためていくことができると思いますよ。身の回りは、理科の言葉であふれていますから。

大山 利夫

福井大学 教育学部 大山 利夫 (生物学・理科教育)
研究課題:中学校理科学習における言語活動充実に資する語彙習得のための実証的・実践的研究(代表者)

友だちや他の人と、ともに考えながら新しいことに挑戦することは、とても面白いものです。色々な人とのコミュニケーションを通して、新しい知識や考え方を身につけることができます。話し方や聴き方も大切ですが、語彙を共有していないとコミュニケーションはうまくいきません。理科の言葉の意味を考えながら楽しく理科を学びましょう。

松友一雄

福井大学 教育学部 松友 一雄 (国語科教育)

理科と国語のコラボレーションはいくつかの小学校で効果を発揮しました。研究的な追求は十分にできませんでしたけれども企画そのものには大きな意味があると考えています。
今度は社会科や音楽など他の教科とのコラボレーションを考えています。国語以外の教科と国語とのコラボレーションによって、それぞれの教科学習を支える語彙を育む機会を提供していきたいと考えています。

三好雅也

福井大学 教育学部 三好 雅也 (地学・理科教育)

自分の考えていることを他の人に知ってもらいたい時、「言葉」はとても大事ですよね。理科の研究分野でもそうです。研究を進めるためには、理科の言葉を使って他の人に自分の研究内容を伝え、議論することが必要です。時に大変な作業ですが、それによって何かが明らかになってゆく過程は本当にエキサイティングです。語彙集や語彙検定で理科の言葉を学びながら、論理的な考え方を身に付けてもらえればと考えています。

大和真希子

福井大学 教育学部 大和 真希子 (教師教育・学校経営)

みなさんが日ごろ、周りの人との「言葉」のやりとりを意識するときはどんな瞬間でしょうか。意外と「伝わっている」状況の時は意識することは少なく、むしろ相手の思いや意図がよくわからないなぁという葛藤状況におかれたときに改めて「言葉」の存在を思い知らされるのではないでしょうか。
私は、そんな「言葉」の力を生み出す大きな源としての「先生」に研究の関心を置いてきました。もっといえば、言葉と言葉のやりとりをつなぐ先生という存在そのもの(言葉かけだけでなく、視線や表情、動きなど)そのものに、魅力を感じています。

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